第37回冨士山ごえん会の様子です。 |
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今回、私が実際、夜間に富士山登山をして、弾丸登山、ゴミ、トイレなどの問題をこの目で確かめてきたことを中心に、皆さんとお話ししました。 |
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残念ながら、プロジェクターが使えなかったので、写真をお見せすること出来ませんでしたが、その分、内容の濃い、意見交換会になりました。 |
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まずは、トイレ不足の問題。これは、とって深刻です。登りは、沢山の山小屋に併設されているトイレがあるので、あまり心配はいらないようでした。でも、問題なのは、下山ルートです。基本、7合目までトイレはほとんどありせん。途中、とても見晴らしが良いので、緊急な場合でも、女性は、隠れて用を足す場所すら、見つけるのは難しいです。緊急な課題だと思いました。 |
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また、弾丸登山の問題と山頂付近での渋滞の問題。個人客で、弾丸登山をするの登山客は、とっても少なかったように感じました。その一方、山頂2歩手前あたりで、一泊するツアー客を含め、大半が、ツアー客でした。そうなると、ツアーを企画している旅行会社、団体への働きかけ、呼びかけが、必要なのかと感じました。山頂付近のボトルネックに、同時刻に沢山のツアー客が流れこむので、発生は必然ですね!これを、どう分散させるか、規制をかけるのかが、ポイントなのかもしれません。 |
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そして、ゴミの問題。結論から言いますと、登山道には、過熱するメディアをよそに、ほとんど落ちていませんでした。もちろん、山小屋の休憩所近く、強風で飛ばされた紙くず、誤って落としてしまったペットボトルなど、の少量のゴミは落ちていましたが、それ以外は、皆無と言ってよかったです。 |
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でも、下山道には、昔埋め立てられたゴミが2箇所むき出しになっている場所を見つけました。たいした量ではないので、早急に処理できれば、イメージも悪くならないのでは、と思いました。 ただ、車で来ることが出来る、五合目にトイレに大量のお土産ゴミがあったのには、がっかりしました。 もしかして、文化、民族、習慣の違いなど、あるのかもしれませんが、最低限のモラルは見につけていただきたいですね! |
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最後に、せっかく、素晴らしい会を開催しているのだから、このまま、アクションを起こさないのは残念、という意見も出ました。そこで、早速、『富士山の世界遺産を存続させる会』を立ち上げましたよ! |
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