第34回冨士山ごえん会の様子です。白熱した内容だったため、あっという間に2時間が過ぎてしまいましたよ!内容もとっても、濃かったので、投稿も2本立てです。 |
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今回は、富士ビジターセンター内に事務所がある、富士山レンジャーの中本さんと、中島さんに発表して頂きました。発表テーマは、『富士山と環境問題と対策の実情に関して』でした。発表内容は、富士山世界文化遺産登録発表を受けて、加熱するメディアの、ゴミの問題、登山者のオーバーユースの問題など、一番身近で接している、富士山レンジャーの方に、お話ししていただきした。
本当に、連日メディアで流されているような事が起こっているのか?報道されている事に、違和感を感じないのか? そんな、疑問に答えていただきます。 |
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プログラム内容は、・富士山レンジャーとは? ・富士山の魅力 ・自然などをまもる保護制度 ・富士山のゴミ問題 ・富士山の環境保全対策 ・エコツアーガイドラインについて |
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まず、富士山レンジャーとは、2005年7月よりスタートした、山梨県観光部観光資源課の非常勤嘱託だそうです。
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ゴミ、特に不法投棄の問題、富士山登山の安全、外来植物、動物の問題など多岐にわたる内容でした。嬉しかったのが、、コモンズ学会でもボランティアとして大勢が働いてくれた、北陵高校の生徒が参加してくれたことでした。とっても真剣にメモをとっていたのが印象的でした。高齢者から、学生、富士北麓地域だけでなく、山梨県中から参加してくれるのも、とっても嬉しかったです。 |
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活動範囲は、とっても広く、富士北麓地域を、4名でカバーしているようです。参加者の中には、世界遺産後には、最低でも10名は必要ではないか?など、活発な意見が出ていました。 |
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ご覧のデーターのとおり、圧倒的に吉田口からの登山です。全体が32万人くらいなのに、24万6千人とずば抜けています。 |
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弾丸登山(金曜日の仕事終わり後に、体調を整えないで、そのまま登ること)が圧倒的に多いです。 |
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