富士北麓(富士吉田・河口湖以西)の富士山八合目下に見られる雪の鳥の形。

2003年1月撮影
通常は農作業の始まる季節(春4月〜5月)に出現する。
標高2,600mから2,700mにかけて現れ、鳥の形をしていることからこう呼ばれ、富士吉田市や富士河口湖町の人たちは昔から農鳥の現れる時期によってその年の天候や吉凶を占った。
かつて1月中に現れると凶作になると言われた。現在ではこの地方の春を告げる風物詩となっている。
|
2003年1月、この農鳥が富士山に出現しました。
専門家の話によると風の影響だそうですが、凶作になるのでしょうか?
↓
2003年数十年ぶりの冷夏。
凶作になりました…。当たった〜〜!

◆ホーム
/ 特集
/ 富士山に農鳥出現
|